大地震はいつ起こるかわからない!
だからこそ、自分と家族、そして災害から家を守りたい。
最近、「感震ブレーカー」なるものを初めて知りました。
震度5以上の地震がきたら自動でブレーカーを落としてくれる装置です。
我が家はまだ設置していませんが、近いうちに設置の予定。
外出中でも自動でブレーカーを落としてくれるので、いざというときでも安心ですね。
感震ブレーカーをご紹介いたします👍
感震ブレーカーとは?
大地震が起きたら、電気機器などから出火したり、停電から電気が復旧した際にも電気コードからの出火が想定されています。
大地震が起きて、あたり一帯が火事になってしまう恐れも💦
そんな大地震が起きた際の火事を防ぐため「感震ブレーカー」という装置があります。
大地震が起きたら、避難する際にブレーカーを落とすことをよく聞きますね。
でも大きい地震のときにブレーカーをすぐに落とせるかどうか?
深夜の大地震で家のなかは真っ暗闇のなか、窓ガラスは割れて、棚も倒れている。
ブレーカーの場所までたどりつけない。
ブレーカーを落とせない。
いま外出中で家から離れている。
そんな事態が起こる可能性もなきにしもあらず。👀
そんなときに自動でブレーカーを切ってくれる装置「感震ブレーカー」があれば安心ですよね。
各家庭で「感震ブレーカー」を設置していれば、自分の家の出火を防いで、近隣の住宅への延焼も防げます。
私が住む茅ケ崎市はクラスター火災が想定されていて、1件でも火事を出すと、延焼しやすい地域なのだそうです。
自分の家から火事を出したくはないですよね。
感震ブレーカー人気6選!おすすめ感震ブレーカー
感震ブレーカーのおすすめ人気タイプをまとめました。
各ご家庭に合ったタイプを選んでみてくださいね。
感震ブレーカーの「簡易タイプ」は自分で設置が可能。
分電盤のブレーカーに設置するタイプとコンセントに設置するものがあります。
「ヤモリ」は簡易タイプ人気No1
バネの力でブレーカーを自動で遮断します。
大地震がきたらブレーカーをただちに遮断します。
ただし、蓋つきの分電盤に設置すると蓋が閉まらないのが難点。
分電盤の蓋がすこしあいていても全然気にならないかたはこちらでもOK。
茅ケ崎市の家庭ではほとんどの家庭でヤモリを設置しているそうです。
お値段も安いし、自分で取り付けも簡単です。
「ヤモリデセット」は蓋つきの分電盤に
オプション一体のため「ヤモリ」より高い値段です。
大地震がきたらブレーカーをただちに遮断します。
「ヤモリデセット」は分電盤からすこし離れたところへ本体を設置します。
ヤモリよりは設置が難しいです。
🔺ヤモリデセットの注意点🔺🔺
分電盤周りの壁の材質が布クロス貼り、和紙や漆喰のときは設置できませんのでご注意を。
「スイッチ断ボールⅢ」おもり落下でブレーカーを落とす
大地震がきたらおもりが落下します。
ブレーカーをただちに遮断します。
amazonより画像引用
台座部分を切り分けることで、蓋つきの分電盤にも対応可能です。
「震太郎」アース付コンセントへ設置
揺れを検知して3分後にブレーカーを遮断。
アース付きのコンセントに設置します。
揺れを感知して疑似漏電により漏電ブレーカーを作動させて電気を遮断します。
工事不要。
漏電ブレーカーがない場合は適用不可とのこと。
「電源遮断器グラッとシャット 親機・子機セット」
コンセントタイプ。
工事不要。
東京電力と共同開発。消防防災製品等推奨品に認定。
親機と子機で使用します。
センサーが内蔵してある親機が揺れを感知。
子機に通知し、電気を遮断。
親機1台に子機20台が設置可能。
停電時に照明を点灯してくれます。
いざというときにも安心。
おしゃれデザイン設計なのでインテリアにうるさいあなたにおすすめ!😊✨
「とめ太郎」楽ちん安心コンセントタイプ
amazonより画像引用
差し込み式のコンセントタイプ。
工事不要。
コンセントは正面と下に2つあります。
揺れを感知すると電気を遮断します。
まとめ
感震ブレーカーを設置して、自分と家族、そして家を守りたいですね。
夜間に大地震がくると照明などすべての電気が遮断されてしまいます。
非常灯などを必ず準備するようにしてくださいね。
またご家族で電気の医療機器をつかっている場合は設置する際に注意が必要です。
安全に配慮して設置を検討してください。
ご自分のお住まいにあった感震ブレーカーの設置を検討してみてくださいね。
私の住む茅ケ崎では、感震ブレーカーを買うと補助金がでるそうです。
ただし自分で買うのではなくて、自治会を通じて購入。
補助金も自治会を通して申請するそうです。
自分のお住まいの感震ブレーカーの補助金制度も確認してみてくださいね。
地震と火事から、命と財産を全力で守りましょう。
では、また