こんにちは!
先日私の親友と久々に会いました。
彼女は学生時代からの親友。
友達はそれなりにいますが、親友は彼女一人。
大事な親友をネタにするのか??
葛藤はありましたが、私も「人生全部コンテンツ」が予定の身。
再び彼女に会い、強烈な個性の持ち主だと改めて認識。
素晴らしいネタの宝庫。
まさにダイヤモンドの原石たる親友。
彼女を私とともにシェアをしてぜひファンになってほしい。
そんな思いを込めてブログを書こうとおもいます。
先日、久々に親友に会った。
彼女は独身女性。私と同い年👍
おっとりしていて、やさしい、愛すべき彼女。
料理も上手だし、とても思いやりもある。
でもモテない。
これまで男性とお付き合いしたことはない。
私が知る限り。
彼女をアニメに例えると、完全にジャイ子だ。
ジャイ子がそのままタイムスリップしておばさんになってしまった、そんな子だ。
夢見る子供のまま、あっという間におばさんになってしまった。
そう錯覚してしまう。
でも大好きだ。
友達の中で一番彼女を愛している。
もしお互いに身寄りがなくなったら一緒に住みたいぐらい愛している。
そんな彼女がいう。
「最近オトコ友達ができたの💛」
まじっすか!👀
驚きのあまり、私はきっと目を見開いて変な顔をしてしまったのだろう。
怖いけど聞いた。
「いいね!へぇ!どんな人??」
男友達は行きつけの美容師さん。
🤩🤩🤩🤩🤩🤩?????
え?完全に客と美容師の関係だよね??
「気が合うんだよねぇ。すごい盛り上がっちゃってさ~。」
それは、美容師さんのサービス精神のタマモノだとおもう。
でも彼女に言わせると、もういまや美容師さんはオトコ友達らしい。
行きつけの美容室の美容師さん。
やっぱりそれってただのお客さんだよねぇ。w
でも私に、「ただの客だよねぇ!」とは彼女は絶対に言わせない。
とにかく私が口を挟むのを回避する。
彼女はしゃべり続ける。
「すきな音楽が同じでさ~。でも全然愛想よくなくてさ。」
【男の美容師と話す➡盛り上がる➡オトコ友達】
彼女にとっては上の図式が頭に描かれていて。
彼はもう完全に彼女の中ではオトコ友達だ。
美容師のオトコは、彼女を担当したばかりに、オトコ友達にさせられてしまった。
私もめんどくせぇので、そう思うことにした。
きっと彼女がそういうのだから間違いあるまい。
オトコ友達なのだ。
そう、美容師はもう彼女のオトコ友達…。
ちなみに男の美容師は超がつくイケメンだそうだ。
仲良く話して盛り上がっていたら、若い美容師の女の子ににらまれたらしい。
親友の彼女いわく、あれは
「女の嫉妬だ!」そうな。
彼女が嫉妬というなら嫉妬なんだろう。
イケメンをめぐる熾烈なバトルが繰り広げられたのだろう。
彼女の脳内の中で。
でも私たちは控えめに言っても完全におばさんだ。
若い子がライバル視するか…どうか?
疑問は残る。
と、ここで親友の顔を最近どこかで見たよな??
と思い当たる。
あ!思い出した!あれだ!
↓↓↓
でた。この男。
ブロガーのあなたなら一度は目にしたことがあるだろう。
この写真の男。
フリー画像サイト「ぱくたそ」に出てくるモデルの「正義マン」↓
似ている…。似すぎている。
親友ごめん!
完全に正義マンと一致🤩🤩!
彼女を男にしたら、正義マンと同じになるだろう。
というか3枚目が親友に似すぎていてこわい。
似ている。似すぎている。
このあと彼女と過ごした時間の間もずっと気になって仕方なかった。
美容室で彼女がオーダーした髪型にも驚かされた。
「有名バンドのボーカル(男)の髪型で」
ただでさえ、風貌が完全に男に見える彼女。
最近は、婚活に励みつつも成果があがらず、もっと女らしくしないと!なんて言っていたのに。
まさか男の髪型をチョイスしていたなんて。
言いましたよ。さすがに。
「男の髪型にしたの!!なんで?女らしくはどうなった??」😂
「また伸ばそっかな~」と親友。
そういえば、前にもデパートの女子トイレで掃除のおばさんに、
「ここ女子トイレですよ!!」
と怒られたらしい。
私女なのにさ!と彼女は怒っていたけど。
おばさんきっと男がいたと思ってビックリしたんだろう。
彼女の代わりに驚かせたことをお詫びしたい。
そんな彼女、先日某有名アイドルグループの握手会の会場を通りすがりにみたそうだ。
そしたら、オタの人にニコリと微笑みかけられたらしい。
うわ~気持ち悪い!!
本当ヤバい!気持ち悪すぎる!
と彼女は言っていたけれど。
オタの人から、オタ仲間だと思われたのだろう。
あ!きたきた!オレらの仲間がきたよ!
そう思われたんだろう。
リュックを背負って、パツパツのズボンを履いた彼女も完全にオタクスタイル。
風貌も完全に男。
そんなオタの人々を気持ち悪いという彼女だが。
彼女も何を隠そう「オタだ」。
好きなバンドがいる。
ライブもよく行く。
このままバンギャル化しそうな勢いだ。
全国を行脚してバンドについていきそうな勢いだ。
ちなみに彼女はまだ独り身だ。
でも全然悲壮感はなくて。
ジャイ子的な外見だが、完全に陽キャだ。
陰キャではない。
むしろリア充だ。だから気が合う。大好きだ。
ジャイ子や正義マンに完全一致している彼女だが、
実はプロポーズされたこともある。
速攻、断ったそうだ。
強き魂。
そんな強い心をもつ彼女がすきだ。
でも、本当はもったいないことをしたな!とおもう。
そのプロポーズされたときに、相談してくれていたら。
もっと考えるように言ってあげれただろうに。
悔やまれる。
始めはピンとこなくても、ゆっくりと育つ愛というものもある。
そういうことは彼女の概念にはない。
【私がピンとこないんだから断る】
彼女はそんな概念で生きている。
そして彼女は面食い。
きっといつか本当に王子様がやってくると思っているに違いない。
結婚したら顔なんてどうでもよくなることを彼女は知らない。
私の夫も顔がいい。
でもモラハラだし、生活費もろくに渡さない…、
そういう人もいるんだ。
今度来たら、ウチの夫の実情を話そうとおもう。
男は顔じゃない!やさしさだ。
子供の良いパパになってくれそうな人を選ぶといい。
いつか彼女も結婚するのだろうか。
結婚してほしいと思うと同時に、いまの彼女が失われてしまったり。
男の色に染まった彼女はみたくない。
このまま独身のままでいてほしいとおもうのは私のわがままか?
でもやっぱりいつかは結婚して幸せをつかんでほしい。
できれば、彼女を理解してくれて、やさしさで包んでくれるような男性と。
とにかく間口を広げることをお勧めした。
年下でも年上でも、日本人以外でも。
とにかく全人類を恋愛対象として考えてほしい。
万が一にも、彼女に惚れられたら、幸せにしてあげてほしい。
親友からの一生の頼みだ。
全く飽きさせない、強烈な彼女の個性。
彼女の王子様が早くみつかりますように。
彼女がいつまでも笑顔で幸せでいれますように。
もしも男がみつからなくても 私がいつもそばにいる。
永遠に私と彼女は友達だ。
彼女と過ごした昼下がり。
素晴らしい時間。
Forever Friends!