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昨日は、夫の厄除け祈願で、「寒川神社」に行ってきました。
寒川神社は、神奈川県でも最大のパワースポット!!
そして日本で唯一の「方位除・八方除の守護神」が祀られているありがたい神社なんです。
今回は、寒川神社のご紹介と、厄払いの体験レポート、そしてかつては禁足地だった謎の「神嶽山神苑」情報もあり。
霊験あらたかな最強のパワースポットの世界へ出発。
この週末のお出かけにいかがですか!😉
寒川神社は神奈川で最大のパワースポット!
神奈川県高座郡寒川町にある「寒川神社」。
「寒川比古命」(さむかわひこのみこと)
「寒川比女命」(さむかわひめのみこと)
こちらの2つの神様を祀っているのが「寒川神社」。
寒川神社は、八方除・方位除の守護神が祀られています。
八方除は寒川神社が日本で唯一。
八方除とは、地相・家相・方位・日柄・交通・厄年などありとあらゆる厄災から守ってくれるということ。
古くから関八州の守り神として、また江戸の正裏鬼門を守るお社として有名でした。
寒川神社は古くから霊験あらたかな神様として祀られている。
だから神奈川県でも最強のパワースポットなんですね。
寒川神社までのアクセス
【寒川神社までのアクセス】
所在地 〒253-0195
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
電話 0467-75-0004
アクセス (駐車場あり。)
車 寒川北インターより5分。
伊勢原インターより10分。
電車 相模線「宮山駅」より徒歩5分。
高座郡というと、かなり田舎な印象ですね。
確かに田舎ですが、とてものどかで、豊かな自然にあふれていました。
そして神奈川県の茅ケ崎市からは目と鼻の先。
茅ヶ崎駅から相模線の電車で11分で着きます。
夫が今年本厄で。
前厄、後厄は気の持ちようでやり過ごせそうですが、本厄となると心配。
また、家族にも厄が降りかかりそうで怖い。
ということで厄払いをしに「寒川神社」へ行きました。
寒川神社の最寄り駅は「宮山駅」。
(寒川駅ではないので注意。)
宮山駅から徒歩で5分。
宮山駅の出口を出ると、寒川神社までの方向が書いてある看板もあり、わかりやすいです。
途中すこしだけ坂道もありますが、歩道もあり安心して歩いていくことができました。
寒川神社を目指し、歩くこと5分。
あっという間に到着。
参道もとても美しい。
ご神木のありがたい空気に満ちています。
そのありがたいご神木を抜けて行った先に見えたのが、「寒川神社」。
寒川神社の規模はとても大きい。
さすが神奈川県でも大きい有名な神社ですね。
最強パワースポット寒川神社で祈祷体験
寒川神社での祈祷は、右手側の「御祈願受付」という建物で受付をします。
【祈祷料】 3千円、5千円、1万円、3万円、5万円
祈祷料の金額が増えると、授与品をたくさん頂けます。
我が家は3千円で祈祷していただきました。
寒川神社では、厄除けだけでなく、八方除の祈祷もできます。
厄年以外のひとは、八方除をします。
八方除は、家内安全、商売繁盛、病気平癒、学業成就などなど。
お宮参りや七五三詣も八方除で祈祷してもらえます。
なお、郵送でも祈祷をお願いすることができます。
病気で行けない方や遠方にお住まいの方でも気軽に申し込むことができます。
詳しくは寒川神社の公式HPでチェックしてみてくださいね!
受付で、「お願いは?」と聞かれた夫。
夫「健康~😆!」
厄払いはどうなった???笑
それもドヤ顔で。
受付の方が夫の厄年に気づいてくれたので、無事に厄除けをお願いしました。よかった。よかった。
受付を済ませて、一安心…。
が、ここからが試練のはじまりでした。
60分もの待ち時間!!
やはりここは、神奈川県でも最大の厄除けスポット。
休日は混むんですね。😂
2階にあがると控室があり、200人は軽くはいれるぐらいのスペースでした。
すでに控室は満席。
廊下にも待つ人々が!
端の方には、茶菓子とお茶、お水も用意されています。
お菓子は争奪戦。早めにゲットしておきましょう。笑
初宮参りの赤ちゃんも多く、小さい赤ちゃんを抱えてのご祈祷は大変そうですよね…。
でも控室には、授乳コーナーも設置してあり、赤ちゃんと一緒に安心して待つことができます。(狭そうだけど)
女性用のトイレにも赤ちゃんのおむつ替え用のベッドがありました。
でもおむつ替えベッドのつくりが、トイレ待ちをしている人からジロジロ見られやすい位置にある。
ないよりはありがたいけど、すこし残念ですね。
待つこと60分。
時すでに12時半。
お昼を食べていないので本当に辛い。
用意されたお菓子でなんとか飢えをしのぎました。笑
やっと順番が呼ばれ、祈祷していただきました。
30人くらいを一斉に集めて祈祷してくれます。
祈祷は家族も同席してOK。
事前に家族も本人も白い絹の衣?を羽織りました。
途中にあった「渾天儀と方位盤」のオブジェ。
そして、寒川神社の巫女さんたちはかわいらしく、一見の価値あり。
巫女さんをみるためだけに祈祷している人も中にはいそうですね。
祈祷は、20分くらいで終了。
一人一人の名前と住所を言ってもらい祈祷していただきました。
初宮参りで鎌倉の鶴岡八幡宮にずいぶん前に行きましたが、一人一人の名前は呼んでもらえなかったはず。
寒川神社もたくさんの人と一緒の祈祷ですが、一人一人の名前を呼んで祈祷してもらえるので、ご利益がありそうです。
授与品はこのとおり。
三千円でもこのとおりかなりたくさんの授与品が入っていました。
お札のほか、土や箸、お守りなどもいただきました。
祈祷を受けた人だけ入れる「神嶽山神苑」
寒川神社にある「神嶽山神苑」というスポットがあります。
かつては禁足地だったそうです。
こちらは、祈祷を受けた人とその家族だけ入苑できます。
【神嶽山神苑の入苑案内】
期間 三月上旬より12月13日まで
毎週月曜日は休み。
9時から16時まで。
※祈祷を受けた方だけが入苑できます。
【神嶽山神苑の入口】
入口で受付の方に「入苑券」を渡すと入ることができます。
入苑券は寒川神社で祈祷の際にもらっています。
入口を入ると別世界へいざなってくれます。
庭園の中央には、「八氣の泉」と呼ばれる泉があります。
【八氣の泉】
水が澄んでいてとてもきれいな泉。
湧き水が出ているそうです。
【方徳資料館】
資料館があり、こちらも中を見ることができます。
八方除に関する歴史的な資料や、昔の時計など貴重な資料が展示してありました。
【茶屋和楽亭】
500円でお抹茶とお菓子を頂くことができます。
ちなみに神嶽山神苑のなかでも、
「裏参拝所」と「難波の小池」は特にありがたいご神域。
神嶽山神苑に行ったら、必ず行くべき場所。
しかしながら、お腹が極度に減っていた我々はらぺこ一家は、そのありがたい場所に気づかず…、
まさかの素通りをしてしまいました!!
すみません!!
帰ってから大変な失礼をしてしまったことに気づきました。
来年も夫の後厄の厄払いをするので、
次回は必ず行き、無礼をわびてこようとおもいます。
まとめ
寒川神社に行ったのは人生で2回目です。
若かりし頃はまだ何も背負っているものは少なくて、寒川神社のありがたみは全くわかりませんでした。
でも今は、家族の健康や家のこと、そしてブログも。
いろいろと考えることが多くなり、お願いごとも増えました。
久々に寒川神社に行き、パワーをもらってきました。
今は3月ですが、祈祷の待ち時間は60分でした。
平日ならすこしは空いているのかもしれません。
もし祈祷をするなら、待つこと前提で万全の準備をして寒川神社に向かってくださいね。
近所の神社で済ませてしまうのもアリですが、たまには最強のパワースポットに行って、ご利益をお願いしてみませんか?
3月もあと少しで終わり。
心機一転!でも私は何も変わりませんが…、
また4月からがんばりたいですね。
寒川神社のパワーでみなさんの毎日に幸せが届きますように!!
それでは、また!
最後までお読みいただき感謝です。
ありがとうございました☆